備忘録に代えて

もう10日以上もたってしまったが　
写真の準備が出来たので
五月のシズカン「海辺のマルシェ」の
360度パノラマ写真を掲載したい　

「シズオカ×カンヌウィーク」は三か所で一週間ごとにマルシェを開いている　
店の多さと適度な「狭さ」が心地よい「街角のマルシェ」は
私の感覚では実に心地よい場所なのだが　
「海辺のマルシェ」（清水港）はまた別の良さがある　




（画面の中を直接ドラッグすると、画像を回転することが出来ます
　また、画面にマウスを合わせると右上付近に拡大のマークが出ます
　そのマークをクリックすることで大きな画面でパノラマ写真を見ることが出来ます。）


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「マリンパーク　イベント広場」という広い空間をどのように使うのか、という点で　
印象が毎年違ってくるように思う　
今年はこの空間を少し持て余したような感がある　
ある意味露店街の心地よさを感じさせる「雑然さ」が少し遠のいたように思える　
しかし、夜になると「野外映画上映会」目当ての来場者が多数訪れるため　
ここでは椅子・テーブルの確保が大切になる　
実際夜になるとこれだけ多量の椅子・テーブルでも少ない　


ここでは露店のテントの意匠が統一されており整然としている　
その事が好ましく思える　







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先ほど「露店街の心地よさを感じさせる「雑然さ」が少し遠のいたように思える」と書いたが　
そのような雰囲気はイベント広場の回廊近くに設置された露店の列に感じることが出来る　
廻廊の連続アーチとの組み合わせが実に良く　
ひとつの優れた景観になっているように思う　
「赤いリボン」も良いアクセントになっている　










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「海辺のマルシェ」は夜の雰囲気の方がよい　
17時ごろから会場内の席は埋まりはじめ　
テーブルの方々からは宴の声が聞こえ始める　
露店には食事やワイン等を求める人々の列ができる　
そして、「野外映画上映会」　
映画を楽しみながら「食べ」
食事を楽しみながら「映画を見る」　
これも一つの「お祭り」の気分　

そういえば　
この日に「クルーズ船」の寄港があれば　
更に独特の雰囲気になるのではないだろうか　
「クルーズ船」に昼から夜22時位まで停泊してもらえば　
クルーズ船の乗客にも「シズカン」を十分に楽しんでもらうことが出来るだろう　

これから先、クルーズ船の寄港が増えてくるから　
「シズカン」時期のクルーズ船寄港も現実味を帯びてくるかもしれない