2009年09月30日
臨済寺(2)

臨済寺は通常は拝観できない
とは言っても、方丈の前まではいつでも入ることが出来る
しかし、「臨済寺の大きな見所は庭園」と勝手に思い込んでいる為か
平素の臨済寺は素通りしてしまう
以前、二回特別公開のときに庭園を見たことがあったが
そのときの混雑は相当のものだった
また、庭園・方丈建築・茶室・手習いの間などの見所に目がいってしまった為
方丈までのアプローチの中にある雰囲気には目が行き届かなかった
第一、この寺に人混みは似合わない

(パノラマ写真 写真をクリックしてください、拡大します)
平素味わうことの出来る臨済寺の雰囲気は
山門から正面の大階段を上って方丈前までの間
こうして見ると、山門前の雰囲気からして
既に私が今まで見ることの出来た静岡の寺院を圧倒しているように思う

(パノラマ写真 写真をクリックしてください、拡大します)
恐らく臨済寺の景観の中で最も知られていると思う正面の石段
臨済寺の景観の印象は「品格の高さ」
特にこの正面階段と方丈前の空間にその事を思う

(パノラマ写真 写真をクリックしてください、拡大します)
石段を三分の二ほど登ったところに
一寸した小庭園風の植え込みが左右に広がる
張り詰めた雰囲気も此処で一息する
左右の奥には観音立像

(パノラマ写真 写真をクリックしてください、拡大します)
方丈前までは山門から随分階段を上ったように思うが
実際には50段余り登っただけ
石段を登り切って初めて全容を現した方丈は1587年(天正15年)建立の国重要文化財
静岡市では、清水区の霊山寺山門に次いで古い
杮葺屋根のやわらかい線
いくらか京都の香りがする
方丈の前に広がる空間は
私が今まで見た静岡の寺院の中でも最も整備された空間
方丈等の建物に囲まれた石畳と砂利がひきつめられただけの景観だが
この空間は、およそ俗な物の入り込む余地がない
建物、空間、背景の緑が絶妙の釣り合いで配置されていて、美しい
平素拝観出来るのは此処までだが
山門から方丈まで
そして方丈前の景観の雰囲気を味わうだけでも
此処に来る価値がある

振り返ってみれば
山門越しに、市街地の高層建築が軒を並べている
この寺が建立されたとき
まさかこのような景観になるとは思わなかっただろう
此処は400年もの間、独自の時間が流れていた場所なのだ
「臨済寺」関係のほかの記事はこちらをクリックしてください(「臨済寺」タグへ移行)
そのときの混雑は相当のものだった
また、庭園・方丈建築・茶室・手習いの間などの見所に目がいってしまった為
方丈までのアプローチの中にある雰囲気には目が行き届かなかった
第一、この寺に人混みは似合わない

(パノラマ写真 写真をクリックしてください、拡大します)
平素味わうことの出来る臨済寺の雰囲気は
山門から正面の大階段を上って方丈前までの間
こうして見ると、山門前の雰囲気からして
既に私が今まで見ることの出来た静岡の寺院を圧倒しているように思う

(パノラマ写真 写真をクリックしてください、拡大します)
恐らく臨済寺の景観の中で最も知られていると思う正面の石段
臨済寺の景観の印象は「品格の高さ」
特にこの正面階段と方丈前の空間にその事を思う

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石段を三分の二ほど登ったところに
一寸した小庭園風の植え込みが左右に広がる
張り詰めた雰囲気も此処で一息する
左右の奥には観音立像

(パノラマ写真 写真をクリックしてください、拡大します)
方丈前までは山門から随分階段を上ったように思うが
実際には50段余り登っただけ
石段を登り切って初めて全容を現した方丈は1587年(天正15年)建立の国重要文化財
静岡市では、清水区の霊山寺山門に次いで古い
杮葺屋根のやわらかい線
いくらか京都の香りがする
方丈の前に広がる空間は
私が今まで見た静岡の寺院の中でも最も整備された空間
方丈等の建物に囲まれた石畳と砂利がひきつめられただけの景観だが
この空間は、およそ俗な物の入り込む余地がない
建物、空間、背景の緑が絶妙の釣り合いで配置されていて、美しい
平素拝観出来るのは此処までだが
山門から方丈まで
そして方丈前の景観の雰囲気を味わうだけでも
此処に来る価値がある

振り返ってみれば
山門越しに、市街地の高層建築が軒を並べている
この寺が建立されたとき
まさかこのような景観になるとは思わなかっただろう
此処は400年もの間、独自の時間が流れていた場所なのだ
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