2009年07月20日
東本願寺と渉成園

東本願寺の御影堂は修復工事が行われていましたが
その工事用の覆屋根が取れたとの事だったので
訪れてみることにしました

(パノラマ写真 写真をクリックしてください、拡大します)
間近に見ると、御影堂は確かに大きい
東大寺の大仏殿と比べても、高さでは劣るものの
幅と奥行きでは大仏殿を遥かに凌駕する
世界最大の木造建築(近代の建築を除く)なのだそうです
もっとも、高さが抑えられているのと
周囲がさして広くない為か
実際の大きさよりも小さく感じてしまうように思います

(パノラマ写真 写真をクリックしてください、拡大します)
外から見るよりも、屋根の下に入ると
前面一列に並ぶ柱列が、支える屋根の大きさを表しているように思います
ちなみに、これまで御影堂を覆っていた工事用屋根は
阿弥陀堂へ移動、これから暫くは阿弥陀堂の修復に使われるようです
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東本願寺南側の堀では
蓮花が見ごろでした

東本願寺から5分ほど歩いたところに
渉成園という東本願寺の庭園があります

(パノラマ写真 写真をクリックしてください、拡大します)
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この庭園もかなり知られている筈ですが
不思議なことに団体客が押し寄せるようなことが無く
個人客も意外とまばらで、のんびりと過ごす事が出来ます
かなり広大な園地で、庭園の景観も美しく
所々に見えるビルの影さえなければ
ここが街の真ん中に有ることを忘れることが出来る場所です
Posted by 旅人 at 11:58│Comments(0)
│京都府
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