2009年12月07日
ペガサートから見える北街道側の風景
江川町交差点にあるペガサートが出来てから
どの位経ったのだろうか
(パノラマ写真 写真をクリックしてください、拡大します)
昔、ペガサートが建っていた一帯は低層の店舗がひしめいていた
おそらく1960年代の雰囲気を色濃く遺していた所だったのだろう
ペガサートという現代的な高層建築で、この付近の雰囲気は変わった
しかし、あか抜けたという雰囲気はどこか乏しいように思う
周囲に自転車が並ぶ「静岡的景観」の為だろうか
新静岡センターが出来ると
またこの付近の印象は変わるのかもしれない
(パノラマ写真 写真をクリックしてください、拡大します)
図書館に寄った帰り
エレベーターホールの窓から外を眺めて“おやっ”と思った
随分見通しが利いている
県庁から北街道方面まで見えるのは今までとさして変わらない
しかし、今まで新静岡センターが有ったから
鷹匠町方面はまったく見えなかった
それがセンター跡地のぽっかり開いた空間の向こうに見えている
決して広い視界ではないが、鷹匠町の街並みが
県庁や駿府城の堀から連続した景観として見える
静鉄電車の線路、富士山や谷津山も見える
新静岡センター跡地の整地はほとんど終わったようだ
富士山が、決して高くはないビルの合間にすっぽりと収まって見えたのが
何よりも新鮮な驚きだった
北街道沿いから富士山を見た記憶がなかったから
この付近から富士山を見ようという意識がなかった
それにビルとビルとの合間だから
この間隔が少しずれれば富士山は見えない
偶然の賜物のように思えた
もっとも、この風景はペガサートの住居部分に住んでいる人にとっては
もっと高いところから見る、見慣れた光景なのかもしれない
しかし、図書館のある5階までしか縁のない者にとっては
新静岡センターという「壁」がとれて初めて見えた風景は
期間限定の貴重な風景のように見える
伊東小室桜、駿府城公園
青葉シンボルロードのイルミネーション(2021~2022)
正月、2022年
二年ぶりの”シズオカ×カンヌウイーク”
ハニカムスクエア
キャンドルナイト - 10年目の”3・11”
青葉シンボルロードのイルミネーション(2021~2022)
正月、2022年
二年ぶりの”シズオカ×カンヌウイーク”
ハニカムスクエア
キャンドルナイト - 10年目の”3・11”
Posted by 旅人 at 17:00│Comments(0)
│葵区
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。