2016年05月11日
登呂遺跡の野外映画上映 ”シズオカ×カンヌウイーク2016”
ゴールデンウイークも瞬く間に終わる
そのような中、”シズオカ×カンヌウイーク”が始まる
最初は登呂遺跡を会場とした「田園のマルシェ」と野外上映
それと、登呂遺跡へ行く路線バスの静岡駅南口でのバス停付近で
小音楽会が行われていた
静岡駅南口での「小音楽会」はバスの待ち合わせの短時間だけ
その場の雰囲気を楽しめばよいと思っていたのだが
結構楽しく、結局は最後まで聴いてしまう
最後のミュージカル「レ・ミゼラブル」の「フラッシュ・モブ」的な開始は優逸
駅南口で時間を取ったため
登呂の「マルシェ」には夕方近くの到着
マルシェの店舗は(たぶん他の会場に比べれば)数は少ない
しかし、ここでも「祭の屋台」とは一線を画した「あか抜けた」出店が多い
映画上映前の腹ごしらえに気を取られたためか、「マルシェ」の写真は撮り忘れる
周囲が暗くなり始めると、テーブルの一つ一つに「石油ランプ」が置かれる
電飾とは違った、穏やかな、優しい光
間もなく映画が始まる
2016年5月7日 シズオカ×カンヌウイーク2016 登呂会場 360度パノラマ写真(2) HDR posted by (C)備忘録 旅人
映画野外上映会 ”シズオカ×カンヌウイーク 2016” 1
(画面の中を直接ドラッグすると、画像を回転することが出来ます
また、画面にマウスを合わせると右上付近に拡大のマークが出ます
そのマークをクリックすることで大きな画面でパノラマ写真を見ることが出来ます。)
上映された映画は「千年の一滴 だし しょうゆ」
日仏合作のドキュメンタリー映画で
フランスでのTV放送では反響が大きかったそうだ
日本の「ある一面」を美しく描き切った作品
教えられることも多い
それは、私たちの「根っこに有る物」にもかかわらず
すでに私たちの生活の中では「少々特殊」になり掛けた物であるからかもしれない
つまり、その根源となる原料の製造の中に見られる「豊かな微生物の世界」への造形の無さと
「あることが当たり前」と思いがちになっている食材が
古来からの知識と、それを受け継ぐ人々の英知によることへの認識の無さによるものなのかもしれない
2016年5月7日 シズオカ×カンヌウイーク2016 登呂会場 360度パノラマ写真(3) HDR posted by (C)備忘録 旅人
映画野外上映会 ”シズオカ×カンヌウイーク 2016” 2
(画面の中を直接ドラッグすると、画像を回転することが出来ます
また、画面にマウスを合わせると右上付近に拡大のマークが出ます
そのマークをクリックすることで大きな画面でパノラマ写真を見ることが出来ます。)
この日は登呂博物館の屋上も夜間に立ち入ることが出来た
上映会場の鳥瞰、遠くには静岡市街地の眺望
屋上からも映画のスクリーンはよく見える
普段とは違った雰囲気に浸るのもまた良いのかもしれない
Posted by 旅人 at 01:12│Comments(0)
│駿河区
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