備忘録に代えて

「大型客船が清水港に寄港した」というニュースを聞いても　
最近はさして驚かなくなった　
それほどに外洋クルーズ船の清水港寄港が増えてきた　
そうは言っても年間100隻以上の船が寄る有名港に比べれば　
まだその数は僅かかもしれない　
しかし、大型船が一隻寄港するだけでも　
清水港は華やかな雰囲気となる　

2016年7月18日 清水港　ダイヤモンドプリンセス(2) posted by (C)備忘録　旅人



2016年7月18日 清水港　ダイヤモンドプリンセス寄港 360度パノラマ写真(1) HDR posted by (C)備忘録　旅人


客船”ダイヤモンドプリンセス” 清水港寄港　(1)
（画面の中を直接ドラッグすると、画像を回転することが出来ます
　また、画面にマウスを合わせると右上付近に拡大のマークが出ます
　そのマークをクリックすることで大きな画面でパノラマ写真を見ることが出来ます。）

先日は「ダイヤモンドプリンセス寄港」の記事が新聞に載っていた　
8月30日に寄港した時の記事なのだが　
この時は見に行くことはできなかった　
しかしこの船は清水港に7月・8月の2カ月間に3回寄港している　
ここでは7月の寄港時に撮った写真で　
ダイヤモンドプリンセスという巨大船のことを思い出してみた　　





2016年7月18日 清水港　ダイヤモンドプリンセス パノラマ写真 posted by (C)備忘録　旅人


2016年7月18日 清水港　ダイヤモンドプリンセス寄港 360度パノラマ写真(2) HDR posted by (C)備忘録　旅人


客船”ダイヤモンドプリンセス” 清水港寄港　(2)
（画面の中を直接ドラッグすると、画像を回転することが出来ます
　また、画面にマウスを合わせると右上付近に拡大のマークが出ます
　そのマークをクリックすることで大きな画面でパノラマ写真を見ることが出来ます。）



2016年7月18日 清水港　ダイヤモンドプリンセス(3) posted by (C)備忘録　旅人


2016年7月18日 清水港　ダイヤモンドプリンセス(4) posted by (C)備忘録　旅人




2016年7月18日 清水港　ダイヤモンドプリンセス寄港 360度パノラマ写真(3) HDR posted by (C)備忘録　旅人


客船”ダイヤモンドプリンセス” 清水港寄港　(3)
（画面の中を直接ドラッグすると、画像を回転することが出来ます
　また、画面にマウスを合わせると右上付近に拡大のマークが出ます
　そのマークをクリックすることで大きな画面でパノラマ写真を見ることが出来ます。）

ダイヤモンドプリンセスは英国の船籍だが　
建造は日本で行われた　
11万トンクラスの建造は日本でも最大級のものだったようだ　
（最近12万トンクラスの客船を竣工したようだ）　

5万トンの「飛鳥Ⅱ」でも見た目にはかなり大きいと感じるから　
11万トンの船はすでに視覚的には「飽和状態」なのかもしれない　
つまり視覚として捉える限りでは飛鳥Ⅱとさして大きさは変わらないように思えるのだが　
実際に船の先端から最後尾まで歩けば　
両者の大きさの違いはやはり感じてしまう　
そして写真を写すときには　
写真の画面に占める船の割合から　
その大きさの違いをまざまざと見せつけられる　

現在、日の出ふ頭の客船が接岸する岸壁で工事が行われている　
現在よりも大きな客船の接岸が可能になるように　
2年かけて設備の改修が行われるようだ　
数年ののちには、さらに巨大な「化け物」を目前に見るかもしれない　





2016年7月18日 清水港　ダイヤモンドプリンセス寄港 360度パノラマ写真(4) HDR posted by (C)備忘録　旅人


客船”ダイヤモンドプリンセス” 清水港寄港　(4)
（画面の中を直接ドラッグすると、画像を回転することが出来ます
　また、画面にマウスを合わせると右上付近に拡大のマークが出ます
　そのマークをクリックすることで大きな画面でパノラマ写真を見ることが出来ます。）



2016年7月18日 清水港　ダイヤモンドプリンセス(5) posted by (C)備忘録　旅人


2016年7月18日 清水港　ダイヤモンドプリンセス(6) posted by (C)備忘録　旅人

目の前にある客船に乗り込むわけではない　
しかし目の前に有る物は「非日常」のものなのだから　
見に行くだけでも、それなりに楽しい　　

写真は7月の時のものだから　
この時はまだ明るいうちに出港した　
しかし8月30日の寄港時には　
出港は20時だったという　
夜の巨大船の姿、夜の闇に消えていく巨大船の出港の様子など　
ぜひ見てみたかったと思うのだが　
これからも機会はあるのだろう　

11万トンの巨体は　
沖に出ても、その存在感を誇示していた