2009年10月17日
浜名湖立体花博
浜名湖立体花博という催しに
両親が見てみたいというので同行した
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モザイカルチャーがテーマの催し
「あらかじめ構築された金属フレームの像の表層部に多種、多彩、多様な生きた草本をデザイン通りに植え込んで作る人、動物、風景などの像及び群像と二次元の緑花床で景観を創造する「緑花像景アート」と定義します。」
(「モザイカルチャーの定義」 浜名湖立体花博ホームページより引用)
はままつフラワーパークを会場としている
初めて来た場所だ
会場に入って一望できる噴水、温室などの施設付近と、更に外側一帯が
主な展示会場となっている
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“ほほえみのハーモニー” 浜松市出品
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“燕京鹿鳴” 北京市(中国)出品
“立体花博”と銘打っているが
花は主役ではなく、葉の色などによって色彩を与えているようだ
だから色彩は緑色が優勢で赤い葉が華を添えるものの
視覚的には刺激的なものがなく穏やかなように思える
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“木を植えた男” モントリオール市(カナダ・ケベック州)出品
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左より“ジュール・ベルヌの象” ナントフローラリー委員会(フランス)出品
“平和の園” ネパール連邦民主共和国出品
“仙台散歩” 仙台市出品
手前“女心” 釜山広域市(韓国)出品
奥 “サッカーとばらと人形のまち、さいたま市をよろしく『ヌゥ』” さいたま市出品
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左“白須賀・汐見坂” 湖西市出品
右“Colosso” 天龍造園建設株式会社出品
会場は芝生の広場から日本庭園のような景観までが
連続して続いている
その中に作品が一つ一つ設置されている
色彩の突出したところがない為か
あるいは同じ植物による色彩の為か
周囲の景観に馴染んでいる様にも思えるが
造形的には現代の人工物なのだろう
“CUTEでおいしい静岡市” 静岡市出品
“紅雲(こううん)の雪景富士” 静岡県出品
静岡市から出品の作品は
見た目に盛り沢山というべきだろうか
逆に静岡県の出品作は直截的に「富士山」を造形
赤い葉を多用している為か他の作品に比べて“例外的”に鮮やか
全体で約90体の作品があるので
一つ一つ丹念に見たらかなりの時間が掛かる
Posted by 旅人 at 17:52│Comments(0)
│県西部
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