2008年05月24日

長崎行特別急行 長崎旅行(2)

長崎行特別急行 長崎旅行(2)

長崎行特別急行 長崎旅行(2)サンライズ出雲号は
岡山駅を予定通り6時27分に到着

新幹線ホームへ急ぐ

長崎行特別急行 長崎旅行(2)博多行きのひかりを待つ
反対側のホームに
初期の新幹線車両が停車

色は塗り替えられているが
懐かしい







長崎行特別急行 長崎旅行(2) ひかり441号
岡山6時48分発、博多8時35分着

新大阪-博多間限定で使用されている車両は
編成が短い








長崎行特別急行 長崎旅行(2)指定席は左右とも
二人掛けとなっているため
東海道新幹線の座席よりもゆったりしている

岡山を出発後
すぐ寝入ってしまった

目が覚めたのは小倉を過ぎたあたり

博多で長崎行きに乗り換え



長崎行特別急行 長崎旅行(2)かもめ11号
博多9時00分発、長崎10時57分着

車両の先頭は
新幹線を含むどの列車よりも
インパクトが強い







長崎行特別急行 長崎旅行(2)車両の中に入ると
座席は革張り
足元はゆったりとしている
床は木
随分豪華なつくりだが
これは普通車

寝台、新幹線、特急と
時間はかかるがこのように乗り継いで
旅行をするのも楽しい



長崎行特別急行 長崎旅行(2)この列車の中でもうたた寝をしてしまった
佐賀県に入った頃に
一度目を覚ます
車窓は穀倉地帯
水田が一面に広がっている








長崎行特別急行 長崎旅行(2)暫くして
車窓は海岸線に変わる
天気は雨
あまり歓迎できる天気ではない

この後
又寝てしまったため気が付かなかったが
列車は諫早の干拓地を通ったはず
問題を多数抱えるこの干拓事業
幾多の批判をものともせず
国・役所は自らの論理でひた走る

その干拓地を、帰りの列車の車窓で確認した
地は干からび
海は濁っていたように思う


長崎行特別急行 長崎旅行(2)静岡を出て11時間弱で長崎に到着
この先に線路は無い
最果てに来たような感覚

もっとも
ここは最果てではなく
南蛮、大陸文化の入口だった

雨は強く降り続く

長崎旅行第一日の幕は開けた



長崎旅行の一覧はこちらをクリックしてください (「長崎」タグに移項)

タグ :旅行長崎



にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 静岡(市)情報へ にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ

同じカテゴリー(長崎県)の記事画像
浦上天主堂と大浦天主堂  2010年長崎旅行(29)
長崎の夜景  2010年長崎旅行(28)
崇福寺と興福寺  2010年長崎旅行(27)
眼鏡橋小景  2010年長崎旅行(26)
長崎の街歩きの中で見かけたもの  2010年長崎旅行(25)
福済寺と聖福寺  2010年長崎旅行(24)
同じカテゴリー(長崎県)の記事
 浦上天主堂と大浦天主堂  2010年長崎旅行(29) (2010-09-09 00:44)
 長崎の夜景  2010年長崎旅行(28) (2010-09-07 17:41)
 崇福寺と興福寺  2010年長崎旅行(27) (2010-09-07 00:01)
 眼鏡橋小景  2010年長崎旅行(26) (2010-09-02 09:00)
 長崎の街歩きの中で見かけたもの  2010年長崎旅行(25) (2010-09-01 23:51)
 福済寺と聖福寺  2010年長崎旅行(24) (2010-08-31 19:01)

Posted by 旅人 at 09:30│Comments(2)長崎県
この記事へのコメント
長崎は昔、よく出張で出かけました。
その時は、静岡から夜行寝台特急「さくら」でした。
いまはもうないのでしょうね。
その時は早く着かないかとばかり願っていましたが、
いま思えば、贅沢な旅だったと思います。
Posted by kittsan at 2008年05月24日 10:19
kittsanさん、こんばんわ。
「さくら」には10年ほど前に一度乗ったことがあります。
下関から先が随分長かったような気がします。

時間のかかることは贅沢なこと、早いことが美徳という時代になりました。
もちろんケース・バイ・ケースですが、たおやかに流れる時間感覚は取り戻したいものの一つです。
Posted by 旅人 at 2008年05月24日 22:25
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
長崎行特別急行 長崎旅行(2)
    コメント(2)