2012年05月29日
雹

今日は所々青空の混じる「曇り」の天気だったが
午後になると空がどんよりとしてきた
時々雨が降り、雷も鳴る
「竜巻の起こりやすい天気」とのニュースも聞いた
昨日と同じような天候
ひょっとして、また「雹」が降ってくるのだろうか
今日の不安定な天気のなか、昨日の「雹」のことを思い浮かべる 続きを読む
2012年05月27日
半年前、ここに映画館があった

(七間町映画街の面影に寄せて)
半年前、ここに映画館があった
三つの建物は、それぞれが個性的だった
三つの映画館が閉まるとき、多くの人に惜しまれた
建物は、やがてフェンスで囲まれ
そのフェンスの中で、崩されていった
建物がどのように崩されていくのかは知る由も無く
何ヶ月もの間、ただフェンスの高さがだんだんと低くなっていくのを眺めるだけだった
時折、脇を通り掛かる人達が
「ここに映画館があったんだよ」とささやきながら、その場を後にした
あれほど惜しまれた映画館街のことを
誰も気にかけなくなった 続きを読む
2012年05月27日
”シズオカ×カンヌウィーク2012”の「マルシェ」

”シズオカ × カンヌウィーク2012”
一種の「お祭」なのだから屋台が軒を連ねるのだが
「カンヌ(フランス)」ということで出店も洋風の少し凝った物が多かったようだ
その様子を360度パノラマで撮ってみた 続きを読む
2012年05月25日
JR草薙駅 (360度パノラマ)

現在のJR草薙駅も記録しておくべき物なのかもしれない
市の都市計画では、草薙駅を新築して橋上化するようだ
その際には南北の往来が自由になり、北口にロータリーが設けられるらしい
だからと言って、現在の駅舎が古く貴重なものであると言うわけではない
地方の主要駅の一つといったところだろう
(静岡市内で乗降客数は3番目) 続きを読む
2012年05月23日
臨済寺 特別公開(2012年5月)

年に二回の「臨済寺 特別公開」
もう何度も見たのだが、それでも臨済寺の特別公開を私は毎年楽しみにしている
見所も、撮る写真も毎回同じようなものかも知れない
しかし、修復の一応の区切りがついたと思われる庭園が
これからだんだんと緑の濃くなっていくであろう様を期待している
その様子を楽しみに、臨済寺の特別公開に出かける 続きを読む
2012年05月21日
雲間にみる金環日食

子供の頃、科学本で「2012年に日本で金環日食が見える」と書いてあったのを見たとき
「2012年」という未来(このころどのような世の中になっているのか?)ということさえ想像がつかなかった
しかし、「2012年」という年に目を輝かせ、思いを馳せていたことは間違いない
子供の頃と比べ、技術の進歩はあったかもしれないが
基本的にどれほどの違いがあるというのだろうか
技術の進歩はあっても、人の心は歴史の中では「繰り返している」ように思える
兎にも角にも「2012年5月21日」はやってきた 続きを読む
2012年05月08日
浜松まつり(2) 御殿屋台

私が浜松まつりを見たのは5月4日
凧揚げ会場から市中心部に戻り、一休みと早めの夕食を済ます
いくらか時間があったので、アクトシティの「ショパンの丘」を散策する
中ホールの屋上に整備されたこの広場は
幅の広い階段とその階段を斜めに横切って登っていくスロープで構成されている
階段とバリアフリーを共生させた見事な構成だ
丘の最上部にはワルシャワ市から贈られたという「ショパン像」が設置されている
その左横には200m越えのアクトタワー
このような部分は、大都会的な雰囲気を感じさせる
ただ、大変気持ちの良い場所にもかかわらずあまり人がいないのはどうしたことだろうか
アクトシティ地上の広場では催事があり人が溢れているのだが
この広場までは人の流れがないようだ
その後、鍛治町通りに向かう 続きを読む
2012年05月06日
浜松まつり(1) 凧揚げ

「浜松まつり」を見るのは初めてだった
今まで連休の期間を旅行にあてていたから
県内にいながらも「浜松まつり」に縁がなかった
浜松という街自体に、あまり馴染みがなかった事も一因かもしれない
私が見たのは5月4日だったが、他の日と多分内容に違いはないだろう
浜松駅から中田島砂丘の凧揚げ会場までは、直通のシャトルバスで結ばれている
運賃は片道250円、頻繁に出ており、車内は座席定員制で確実に座れる
駅から会場までほぼ一直線の道を南下、会場までの輸送は手馴れているように思える
「浜松まつり会館」敷地にあるシャトルバス・バス停から15分ほど歩くと凧揚げの会場に着く 続きを読む