備忘録に代えて

前の記事で静岡県庁別館２１階からの眺望を取り上げたので
比較の意味も含めて、先月長崎へ行く途中に寄った名古屋テレビ塔の
展望室(スカイデッキ)からの眺望を取り上げてみたい  続きを読む

最近、このようなコメントが届いた

お名前: ★★ホームページ作成

コメント:
★★ホームページ作成有り難うございました。
立派なＨＰが出来上がり、感激＆感謝です。
協力は楽しいです
これからも宜しくお願いします。

このコメントにはURLも併記されていた

まったく心当たりの無い内容なのでコメントを非公開にしたが
少々気になったので私なりに調べてみたところ
次のようなことが分かった

まず、ブログ管理画面の｢コメント｣ページの該当コメントにIPアドレスが掲載されている
今回の場合、IPアドレスは｢58.61.239.2｣だった

次にネット検索で｢IPアドレス　逆引き｣と検索する
そこに出てきたサイトで、先のIPアドレスを記入するとホスト名が分かる


この結果出てきたホスト名は

　2.239.61.58.broad.gz.gd.dynamic.163data.com.cn

となっていた


このホスト名の内、｢163data.com.cn｣をネット検索してみると
中国にあるこのホストサーバーはかなり問題があるらしいことが分かった
要するにウイルスの配布元となっていることが多いそうだ
もし併記されていたURLに接続したら
私のコンピューターもウイルス感染したかもしれない

ブログ管理画面の｢コメント｣欄からデータを完全削除したことはいうまでも無い

何かの参考になるかと思い、最近の事例を書いてみた  

静岡の市街地で周囲を３６０度眺望できる場所はあまり無いのではないだろうか
県庁を除くと、静岡市街に有る高層ビルの最上階が展望室になっているところは市役所ぐらいしかない
その市役所も展望できるのは北側のみ
葵タワーでは、エレベーターホールまでは一般に立ち入り可能で
南側の景観を望むことが出来るが、東側･北側はレストランのスペースとなり一般的ではない
駅ビル・パルシェからは東側･西側を合わせてほぼ全周見えるが高さが不足している
したがって静岡･葵区と駿河区の市街地を３６０度見渡すことの出来るのは県庁別館２１階の展望室だけとなる  続きを読む

｢暑い、暑い｣と思っていた気候もようやくおさまり
突然秋らしい涼しさを感じるようになった
この時期になると彼岸花を見かけるようになる  続きを読む

ブログは夏休みの旅行についての記事が終了まで2ヶ月近く掛かってしまった
その間他の方面の記事はご無沙汰してしまったが
その間に大きく変わってきたという印象を持ったのは
新静岡センター新築工事の進捗状況だった

新静岡センター新築工事の様子は2箇所からほぼ定点観測的に写真を撮っているが
最初の予定では新静岡センターが完成した時にまとめてみるつもりだった  続きを読む

8月の17日間を掛けた旅行最後の一日、京都に立ち寄る
京都駅に下りた後、｢喜一澤｣に寄って旅行中に使用した帆布ショルダーバックの修理を依頼し
近くのバス停から206系統の市営バスに乗って大徳寺まで行く
(京都市営バスの路線は、昔の路面電車のルートをそのままたどっている物が多いという)

大徳寺前バス停の近くにある｢松屋藤兵衛｣で“松風”と“福耳”を買い求めたあと
大徳寺の境内に入る  続きを読む

奈良町は元興寺の寺域に広がっているという
しかし、もし古い町屋の有る地域となると、もう少し広い範囲になるように思う







｢猿沢の池｣の西側にも古い町並みを思わせる小路がある
場所は興福寺のほうが近いように思うが
興福寺と元興寺は隣接していたから
ここも元興寺の寺域だったのかもしれない
狭い道の両脇に家屋の建ち込める、雰囲気の有る通り

ここを起点に奈良町を南下する  続きを読む

(パノラマ写真　写真をクリックしてください　表示された画像をもう一度クリックすると拡大します)

｢東大寺のパノラマ写真｣と題してみたものの
東大寺付近のパノラマ写真は昨年秋の記事でいくらか掲載している
だからここでは昨年撮らなかった景観の写真を数点載せることにしたい

(当ブログ、他の奈良の記事はこちらのタグから検索してください　昨年の記事の中にパノラマ写真を掲載しています)

大仏殿をパノラマ写真で撮るとしたら
一番最初に掲げた写真が一番オーソドックスだろうと思う
しかし、これではあまりにも当たり前すぎる

大仏殿をパノラマ写真で撮るとしたら
どのような場面をパノラマに収めたいか、と考えてみた  続きを読む

興福寺の寺域は、多分明確に定まっていると思う
しかし、何の気なしに歩いていると
いつの間にか興福寺の寺域に入っていて
また、いつの間にか奈良公園にぬけている、ということが多い  続きを読む

大極殿のある平城宮跡へは、JR奈良駅西口から無料のシャトルバスが出ている
シャトルバスは朱雀門横に広がる臨時バスターミナルに着く
ここには案内所、土産物店、食事処などがある
また、遣唐使船などを展示したパビリオンのあるようだが
このときは入場までにかなりの時間を待たなければならなかったので割愛
朱雀門より平城宮跡に入る  続きを読む

今回、奈良に着いて最初に訪れたのは唐招提寺
今年の春に金堂の修理が終わり落成法要が行われている
去年の夏に訪れた時、殆ど修理は終わっており
金堂の外観を見ることは出来たが、まだ扉は開かれておらず
金堂の周囲は柵で囲われていた  続きを読む

この建物は｢旧JR奈良駅舎｣と書くよりは｢旧国鉄奈良駅舎｣と書きたいような気がする

北九州から神戸へフェリーで戻り、その後JR線を乗り継いで奈良に入る
去年の夏も来たし秋も来た、奈良には頻繁に訪れる
長崎の後、九州のどこかを周ろうと思っていたのだが
気が付いてみると、結局最後は奈良に足を運んでいた
何故かと聞かれても｢好きだから｣｢(私にとって)気安い土地だから｣としか言い様が無い
｢フルコース料理｣の後の｢お茶漬け｣のようなものだろう  続きを読む

遥か以前、関門海峡を連絡船で結んでいた頃
門司港駅を｢門司駅｣と言っていた頃
現在の門司駅は｢大里駅｣と言っていたそうだ

関門トンネル開通後は、トンネル接続駅になる｢大里駅｣を｢門司駅｣
旧｢門司駅｣を｢門司港駅｣に改称した



(写真をクリックしてください　拡大します)

現在の門司駅前の景観は、ごく普通の小都市の景観
この駅前からフェリーターミナルへ行く送迎バスが出る  続きを読む

長崎から博多までの移動は、当初JRを使うつもりだった
しかし、この二都市間は高速バスが頻繁に走っている
(一時間に３～４便、時間帯によっては最高６便)
｢九州号｣という名前のバスは３列シートでゆったりとしており
また、運賃も２５００円と安かったので、またしてもバス移動となる

博多では到着後は休息に当てる

翌日、門司港へ行く
今回の旅行で初めてのJR線利用となる
この日は朝寝坊してしまったため、門司港で使える時間は少ない

門司港駅、二年ぶりの下車  続きを読む

今回の長崎方面旅行では、幾つかの教会堂をまわるのが主であった
だから、長崎の記述の最後にこの二つの著名な教会堂を取り上げたい

なお、浦上天主堂の8月9日の印象については
先に記事に書いているので、そちらも参考にしていただきたい

8月10日記事　｢長崎　8月9日｣  続きを読む

｢日本三大夜景｣の一つ、長崎の夜景は
通常は稲佐山山頂からの夜景眺望の事を言う

稲佐山まではロープウェイを使うのが一般的
往復で1200円だが、あらかじめ｢長崎ロープウェイ｣ホームページから割引クーポン券を印刷しておくと
１割引になる
また、市内のホテル・駅前を循環するロープウェイ駅までの無料の送迎バスがあるのでそれを利用する  続きを読む

崇福寺は凝縮した美がある
興福寺は開放的な伸びやかさがある

崇福寺は一見して中国的だ
見ただけで強烈な印象を目に植え付ける
興福寺は一見日本の寺院と余り変わり無い様に思うが
すぐに違いに気付き始める  続きを読む

朝から西坂、福済寺・聖福寺、立山地区と歩き通して、眼鏡橋に至る
観光名所のためか、付近は一寸した広場とベンチが有り、一休みできる

ベンチに腰掛けて、一休みしながら見た二つの情景  続きを読む

長崎の街中は、少し中に入るととたんに道が狭くなる
写真は駅前の広い道を中に入った所、すぐに雑然となる
そして、どんな所でも坂道を伴っているのがこの土地の特徴のようだ  続きを読む