2025年04月04日
長尾川河畔の桜は見ごろになった

長尾川の桜が見ごろになったようだ




まだ6分咲きぐらいのように思えるが
多分明日は天気が良いようなので
ほぼ満開になるだろう


山桜のような別種の桜はすでに満開
花の色が少し赤みを帯びてきているから
この種の桜はすでに終盤に差し掛かっているのかもしれない

いずれにせよ、これから一週間の間
この場所の「一年で一番良いとき」が続く
2025年01月29日
青葉シンボルロードのイルミネーション(2024年度)

例年恒例、青葉シンボルロードのイルミネーション
ただ、年々地味になっていくような気がする

青葉シンボルロードのイルミネーション (2024年12月 静岡市葵区) (1)
(画面の中を直接ドラッグすると、画像を回転することが出来ます
また、画面にマウスを合わせると右上付近に拡大のマークが出ます
そのマークをクリックすることで大きな画面でパノラマ写真を見ることが出来ます。)
しかし、そうは言うものの
全体の印象は例年とさして変わらない
だから、それでよいのかもしれない 続きを読む
2024年10月22日
紫金山, アトラス彗星

紫金山, アトラス彗星
「彗星が肉眼で見える」という話は知っていたが
結果的には少し時期を逃してしまった
それでも、昨日(10月21日)は久方ぶりに晴れ間が広がったため
自宅のベランダから西の方角を探してみた
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2022年02月26日
伊東小室桜、駿府城公園

ずいぶんと寒い日が続いたが
天気予報ではこれから先は春の陽気になると言っている
どうやら冬の終わりに目途がついたようだ
私自身は昨年の9月に心筋梗塞を患い
それ以降、もうひとつ体の調子が乗らない
それだけに冬の寒さは要注意だった
(心筋梗塞のちょうど一か月前にコロナのワクチンを接種した
その後遺症なのでは、と疑ってもいるのだが
医者に聞いても「誘発したかもしれない」程度の事しか言わない
要するに、あくまで私自身の「基礎疾患」が主原因という事だろう
そんなことから、3回目のワクチン接種にはためらいが大いにある )
寒さが遠のくこの季節は梅や早咲きの桜が花開く
自宅にある梅もいくらかの花が咲き始めた
そろそろ河津桜も見ごろになるかもしれないから見に行きたいところだが
コロナ禍の終息が見えない現在、二の足を踏まざるを得ない
(種としての)カワヅサクラなら静岡市内でも
いくつかの場所に小さな並木を作っているようだ
駿府城公園にもある
しかし、駿府城公園内の「早咲きの桜」というと
私は紅葉山庭園近くの橋のたもとにある「伊東小室桜」のことを
真っ先に思い浮かべる
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2022年01月29日
青葉シンボルロードのイルミネーション(2021~2022)

今年で「32回目」を数える青葉シンボルロードのイルミネーション
「今年度は『フラワーイルミネーションにリニューアル』」と宣伝されているが
実際には例年と大きな変化はないように思える
しかし、その内容の変化がどうであれ
テーマパーク等で行われているような
大規模イルミネーションにはない穏やかさが感じられ
私は毎年この景観を楽しみにしている
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2022年01月15日
正月、2022年

2022年、新しい年は始まった
昨年はいろいろと「大変な」年だった
気力も失いかけている感もあるが
それでも「今年こそは」という気持ちを持ちたい
個人的な事情で新年のあいさつは欠礼しなければならないのだが
それでも初詣ぐらいはしておこうと思い
浅間神社に出掛ける
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2021年05月21日
二年ぶりの”シズオカ×カンヌウイーク”

昨年はコロナ禍の為に中止となった”シズオカ×カンヌウイーク”
今年は規模を縮小したうえでの開催となった


たしかに例年よりもだいぶ寂しい
しかし、中を歩けば”シズカン”の雰囲気を十分に感じ取れる
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2021年03月17日
ハニカムスクエア

外を歩くと
悲しくもないのに涙がボロボロ
実に不愉快な季節なのだが
たしかに春は到来したらしい
気の早い桜ならすでに数輪花をつけている
(画面の中を直接ドラッグすると、画像を回転することが出来ます
また、画面にマウスを合わせると右上付近に拡大のマークが出ます
そのマークをクリックすることで大きな画面でパノラマ写真を見ることが出来ます。)
少し寒さの緩んだこの季節になると
外のベンチで一休みし
ついでにパンとコーヒーで昼食を済ましてしまう
こんなささやかなひと時が心楽しい
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2021年03月14日
キャンドルナイト - 10年目の”3・11”

もう、10年たってしまった
もちろん、あの日のことはよく覚えている
震源地から遠く離れた静岡の地でさえ異常に長く続いた大地の揺れ
それにそれに驚いてテレビのスイッチを入れる
目の当たりにした津波の破壊力
その破壊力に気圧されてしまったのだろう
その、画面の中に写る津波の中に多くの人々が巻き込まれているであろうことを
理解することが すぐにはできなかった
そして、福島第一原発 - 起きてしまった原発事故
語りつくす事の出来ない多くのことが起きてしまった
あれから10年たってしまった 続きを読む
2020年12月08日
井川の紅葉(2020年)

長いことブログを書くことを休んでいた
書くことにも考えることにも疲れを感じていた
結局休みながら12月になった
そのようななか、井川の紅葉を見たくなった
コロナ再拡大の直前、まだ外出することに多少の安心感はあった
そして、写真を撮ることにもまだ多少の意欲があった

前回井川へ行ったのは5年前
その時は大井川鉄道が不通だったため
バスを乗り継いで行った
実際、その方が早くて安い
しかし、コロナ禍による減便の為か
早朝に出発する井川へ連絡するバスは休日のみの運行
(注、井川へは、新静岡から横沢行のバスに乗り
横沢で井川方面行の自主運行バスに乗り換える )
今回は大井川鉄道を使用する
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2020年04月06日
桜 - 長尾川河畔 - ようやく見頃

長尾川河畔の桜は足踏みしていた
3月25日ごろには花が咲き始め
つぼみも膨らむのだが
その後はゆっくりと一つ一つ花がふえていくだけ
昨日もまだ満足のいく状態ではなかった
しかし、枝は膨らんだつぼみで色付いていた
見頃は近い、と思いながら本日河畔を歩くと
ようやく見栄えのする光景を見る
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2019年11月23日
青葉シンボルロード、雨の日のイルミネーション
2018年06月20日
一本の楠、1945年6月20日の記憶

赤十字病院の前に一本の楠がある
この季節になれば時々新聞でも記事になるから
知っている人も多いかもしれない
しかし、わざわざ此処にこの木を訪ねに来る人は
それほど多くないかもしれない
世間一般には
「6月」は「8月」のように「平和」を語る時期ではないらしい 続きを読む
2017年12月08日
洞慶院の紅葉 (2017年秋)

静岡市近郊の紅葉の中では
洞慶院の紅葉が一番きれいだと思っている

2017年11月29日 洞慶院 紅葉(1) HDR posted by (C)備忘録 旅人
規模は大きくないがモミジの赤が鮮やかなうえに
時間差を置いて色付いていくため
紅葉だけをとっても赤・黄・青葉それぞれの色が織り成す
パッチワークのような色彩が美しい

2017年11月29日 洞慶院 紅葉(12) HDR posted by (C)備忘録 旅人
その美しさが
山里にある寺院の落ち着いた風景の中で
一枚の絵となる 続きを読む
2017年05月27日
「街角のマルシェ」 シズオカ×カンヌウィーク2017

「シズオカ×カンヌウィーク」は今年は8回目となるのだという
もうだいぶ長く続いているように思えるのだが
「まだ”8回目”なのか」と少々意外なようにも思えてくる
「街角のマルシェ」は七間町の石畳の道によく似合う
普通のまつりの露店とは違う、特別な雰囲気の統一感がある 続きを読む
2017年05月06日
マロニエ・マルシェ ― マルシェの季節

桜の季節はいつの間にか過ぎてしまった
もちろん見なかったわけではない
しかし、タイミングについての「勘」が鈍ってしまったようだ
だが、春は確かにやってきた
気候にも、花々にも、行事にも
春の息吹を十分に感じ始める 続きを読む
2017年02月15日
臨済寺の襖絵 (2017年1月 臨済寺臨時公開)

臨済寺の公開は春と秋の二回と決まっている
しかし、それ以外にも臨時で公開されることがある
今回は本堂の襖絵が静岡市の有形文化財に指定されたことを記念して
1月29日と30日の二日間にわたって公開された 続きを読む
2017年01月19日
寒桜

今年最初の記事になるのだが
既に「年初の挨拶」の時期は過ぎてしまった
それでもこの時期にはこの時期の挨拶がある
「寒中お見舞い申し上げます」
正月には初詣にも出かけたし、写真も撮った
そのような写真を使って新年の記事を書くことを予定していたのだが
いつの間にか「松の内」の時期は過ぎていった 続きを読む
2016年10月17日
臨済寺の古図

2016年10月15日、臨済寺の特別公開日
年二回の特別公開は静岡の風物詩のようにも思える
昨年修理を終えた大方丈の杮葺き屋根の色合いも
一年たった今は早くも落ち着いた色合いを取り戻し
周囲の緑と調和するようになってきた
いつも通りの臨済寺
10月の公開時には、大方丈に「葵の御門」の幕が張られる
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2016年09月17日
ノンアルコールビール (静岡オクトーバーフェスト2016)

私はアルコールに弱い
だから酒類はあまり飲まない
ビールもほとんど飲まない
そのためオクトーバーフェストについてもあまり書くことは無いと思っていたのだが
ここで販売されていた「ノンアルコールビール」については
好みの有無は別として「ビールそのもの」といってよい出来の良さに感心したので
此処で書いてみたいと思う 続きを読む