2008年07月30日

バウハウス・デッサウ展

バウハウス・デッサウ展バウハウス・デッサウ展

7月29日(火)~9月7日(日)
   浜松市美術館


バウハウス=モダニズムとして
理解していました




モダニズム
機能主義
華美な装飾の排除
構造材と装飾材の一致・・・・・

学生への教育方法の展示もありましたが
門外漢の私には理解しづらかったようです

家具、室内什器等の展示
シャープな線と無駄の無い造形
しかし、現代の工業製品とは違った
温かみを感じました
人間の息遣いを感じました

バウハウスの美術・工芸は
「建築」への統合が最終目的だったとのこと

バウハウスの校舎建築、その他の建築
模型と写真での外観の展示
最近の設計と言ってもよい
直線で構成されたモダンな外観
でも、言葉に言い表せないような部分で
「デザインされている」と言う印象を受けます

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Posted by 旅人 at 09:30│Comments(2)県西部
この記事へのコメント
はじめまして、いちかわと申します。
バウハウスのデザインは、現在コンピューターに支配されているデザインの世界の、忘れかけている大切なものを思い出させてくれます。
それは、例えて言うならCG画面に支配されてしまったハリウッド映画に人間的な魅力を全く感じず、かえって古き時代の邦画にこれからの未来を見い出すのに似ています。
「建築」への統合を目的とすること。
それは、時代を経ても生き残って行けるデザインを目指す事だと私自身は思っています。
建築は、年月を経てはじめて評価されるものですから。
旅人さんの記事を読んで、あらためて自分の在りかたを思い、思わずコメントいたしました。
Posted by フォレストビュー/いちかわ at 2008年07月30日 10:01
いちかわさん、こんばんわ。
一つの曲線であっても、CGで機械的に正確に引かれた線と、人間の手で図面に描かれた曲線のとの違いが、工芸品にも温かみとしてでるのかもしれません。
例えば、一つの道具なり什器なりを選ぶとします。
「一生もの」といわれる品物を選ぶとき、機能・使い勝手とともに、「一生使うことが出来る(持ちがよい)」という事以上に「一生、友として傍らに置きたい」物を選びたいと思うのです。その品物(例えば椅子、机)とともに自分の人生を作っていく、よき友を探したいと思うのです。
このようなことが、物への執着・偏愛ではなく、日常生活の中のごく自然な感情でありたいものです。
そのようなものを作り出せるのは、やはり人間の手ではないでしょうか。
Posted by 旅人 at 2008年07月30日 21:16
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