2009年02月19日
旅の終わり
かまくらから一夜明けた横手
雪は小降りになり
時折日差しが射す
街に合図の花火が上がる
旭岡山神社への梵天の奉納が始まるようだ
梵天は火消しのまといから派生したとも
五輪塔状の幣束から派生したものともいわれる
帰りの列車まで一時間ある
梵天の列を追ってみる
梵天の列に追いついたときには
行列の進行は恐らく行程の半ばに達していたのではないだろうか
狭い道を梵天は一列に、掛け声とともに練り歩く
この後、旭岡山神社では、勇壮な奉納行事があるという
その行事を、神社まで行って見届けたかったが
それは次回の宿題としよう
見尽くしてしまったら次に来る意味が半減する
横手より新庄まで奥羽本線を南へ下がる
もう一度、今度は東北の豪雪地帯を抜ける
また雪が降り始めてきた
今までの雪景色が”戯言だ”といわんばかりの
深い雪
しかし、新庄より山形新幹線に乗り換え
さらに南下するとその雪景色も変化してくる
米沢付近では雪と土地との調和がよく
美しい景観となる
いくつかのトンネルを抜け
福島の盆地に入ると
雪は畑に薄っすらの残る程度になり
やがては完全になくなる
それは今までの旅の夢からの覚醒を促がされているかのよう
”日々の営みにもどれ”
福島、東北からの出口
此処で旅の記録を終える
旭岡山神社への梵天の奉納が始まるようだ
梵天は火消しのまといから派生したとも
五輪塔状の幣束から派生したものともいわれる
帰りの列車まで一時間ある
梵天の列を追ってみる
梵天の列に追いついたときには
行列の進行は恐らく行程の半ばに達していたのではないだろうか
狭い道を梵天は一列に、掛け声とともに練り歩く
この後、旭岡山神社では、勇壮な奉納行事があるという
その行事を、神社まで行って見届けたかったが
それは次回の宿題としよう
見尽くしてしまったら次に来る意味が半減する
横手より新庄まで奥羽本線を南へ下がる
もう一度、今度は東北の豪雪地帯を抜ける
また雪が降り始めてきた
今までの雪景色が”戯言だ”といわんばかりの
深い雪
しかし、新庄より山形新幹線に乗り換え
さらに南下するとその雪景色も変化してくる
米沢付近では雪と土地との調和がよく
美しい景観となる
いくつかのトンネルを抜け
福島の盆地に入ると
雪は畑に薄っすらの残る程度になり
やがては完全になくなる
それは今までの旅の夢からの覚醒を促がされているかのよう
”日々の営みにもどれ”
福島、東北からの出口
此処で旅の記録を終える
Posted by 旅人 at 11:59│Comments(0)
│秋田県
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