2014年04月03日

長尾川の桜 (2014年)

長尾川の桜 (2014年)

昨日よりも今日 
今日よりも明日
より多くの花がつぼみをほどく  

昨日よりも今日 
今日よりも明日 
身近な景色はより華やかになっていく 

長尾川の桜も満開となる 

2014年3月31日 長尾川河畔 桜 (2)
2014年3月31日 長尾川河畔 桜 (2) posted by (C)備忘録 旅人



2014年3月31日 長尾川河畔 桜 360度パノラマ写真(1) HDR
2014年3月31日 長尾川河畔 桜 360度パノラマ写真(1) HDR posted by (C)備忘録 旅人


長尾川河畔の桜 Ⅰ   (静岡市) in japan
(画面の中を直接ドラッグすると、画像を回転することが出来ます
 また、画面にマウスを合わせると右上付近に拡大のマークが出ます
 そのマークをクリックすることで大きな画面でパノラマ写真を見ることが出来ます。)


2014年3月31日 長尾川河畔 桜 360度パノラマ写真(3) HDR
2014年3月31日 長尾川河畔 桜 360度パノラマ写真(3) HDR posted by (C)備忘録 旅人 

undefined長尾川河畔の桜 Ⅱ   (静岡市) in japan
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川はその前に降った雨により豊かな流れを取り戻していた 
前の日は土の色を含んだ濁流だったが 
この日は清流の姿を取り戻しつつあった 

河川改修により河底が整地されたから 
今年は川幅いっぱいに水が流れていく 
しかしそれ以外には、昨年と変わった眺めは無い 

桜の名所ではない 
桜の木が特別多いわけでもないのだが 
一本一本の木々は 
今年も枝に精いっぱいの花を咲かせている 

行きかう人々の姿も 
河畔の児童公園で戯れる子供たちの姿も 
恐らく昨年「何所かで見た光景」なのだろう 

「変わらないことは平和」ということに 
思いをめぐらす 



2014年3月31日 長尾川河畔 桜 (5)
2014年3月31日 長尾川河畔 桜 (5) posted by (C)備忘録 旅人


2014年3月31日 長尾川河畔 桜 360度パノラマ写真(2) HDR
2014年3月31日 長尾川河畔 桜 360度パノラマ写真(2) HDR posted by (C)備忘録 旅人


桜と菜の花 長尾川河畔 (静岡市葵区) in japan
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花壇に咲く花々も 
土手に咲く菜の花も 
桜が咲くのを待ちわびていたのだろう 
風景というジグソーパズルの中にまだ欠けていた  
大きなピースの一群が埋め込まれたかのように 
待ちわびていた「春の風景」が完成した 
桜の花は青空に映え 
他の花々も互いの美しさを引き立てながら 
春を謳歌する 

一週間ほどの「宴」 




2014年3月31日 長尾川河畔 桜 360度パノラマ写真(5) HDR
2014年3月31日 長尾川河畔 桜 360度パノラマ写真(5) HDR posted by (C)備忘録 旅人


長尾川河畔の桜 Ⅲ   (静岡市) in japan
(画面の中を直接ドラッグすると、画像を回転することが出来ます
 また、画面にマウスを合わせると右上付近に拡大のマークが出ます
 そのマークをクリックすることで大きな画面でパノラマ写真を見ることが出来ます。) 

この道も 
花の季節ともなれば 
多くの人が行きかう 

しかし、時折 
周りから人の気配が無くなり 
静寂の時が流れることがある 
聞こえるのは 
風の音と鳥のさえずり  

桜の花に取り囲まれながら静寂を感じることのできる 
何物にも代えられない「時空の”贅沢”」 
時間の感覚を忘れ 
わが身が「永遠」の中に居るようにさえ思える 

そのような一年に一度の「時間」を 
来年も、その次の年も、その次の年も 
待ちわびるだろう 
 
そのような場所が身近にある 


   





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Posted by 旅人 at 22:19│Comments(4)葵区
この記事へのコメント
旅人さま
また、来年の春を待つなんて…さくらはお祭りみたいですね。
わたしも長尾川の写真たくさん撮りました。簡易カメラですから、大げさに写真って言えるほどのものではないのですが、メールで遠い地の友達に送りました。竜爪山や雲やお花もと思うとなかなか難しいです。
もうすこし、上手になりたいものです。桜並木、とてもよかったですね。
Posted by ミミ at 2014年04月15日 09:08
ミミさん、こんばんは。
もし来年もこの桜を見ることが出来たのなら、それは確実に一年を「無事に」過ごしたということになります。「一年を無事に過ごす」ということは個人的にも社会的にも、多様な意味を持つように思います。だから来年の「長尾川の桜」を待ち焦がれます。そして、長尾川の桜は「普段使い」の桜なのです。
そのような桜を「気の向くままに」撮っています。たとえば360度パノラマ自体は「特殊」な撮影法ですが、その写真を撮っているカメラ本体は安物の製品です。プロやハイ・アマチュアが使用する高級専用品のような道具立てはほとんどありません。「360度パノラマ」も私にとっては「普段使い」の撮影方法になりました。
道具や撮影方法など、普段から使い慣れて、道具が手に馴染むようになれば、また一味違った写真が撮れるようです。
Posted by 旅人旅人 at 2014年04月15日 22:02
旅人さま
写真は、魔法のようで、あなたは魔法使い。よい魔法使いですね!切りとった絵は、こころでもありましょう。来年も、長尾川の菜の花と桜と素朴なお花たちを心待ちましょう!日々が平和でありますよう祈ります…。
Posted by ミミ at 2014年04月23日 08:34
ミミさん、こんばんは。
ぜひ「良き魔法使い」でありたいものです。しかしながらここでの本当の魔法使いは”ソメイヨシノ”、一輪の花は清楚であるのに、群れ咲くことで私たちの目を眩惑する、その種も仕掛けも判っているのにその魅力に抗しきれない”ソメイヨシノ”こそが真の魔法使いのようです。
もう「来年の今頃」のことを考える時期になったようです。もっともこれからしばらくはツツジの季節になるので、しばらくの間は桜のことは忘れることが出来そうです。
来年の「今頃」を無事にむかえることが出来ますように。
Posted by 旅人旅人 at 2014年04月23日 23:07
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長尾川の桜 (2014年)
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