2008年10月26日
元興寺
奈良町はもともと元興寺の敷地でした
今、元興寺は、極楽坊と塔跡を残すのみとなっています
極楽坊の境内には
本堂と禅室の二つの国宝建築があります
屋根の瓦の一部に
飛鳥時代の瓦が残っているそうです
赤褐色(素焼きのような色?)の瓦がそれにあたるそうです
境内で印象に残るのは
おびただしい数の石塔・石仏です
元興寺境内は落ち着いた雰囲気があります
禅室に腰掛けて何も考えずに一休みするのによいところです
余談ですが
私の手元にある30年ぐらい前の奈良観光のガイドブックに
「近くに旨い団子や(「おくた」のことです)があるので
そこで団子を包んでもらって、境内で包みを開くのも一興」
と、書いてありました
(もちろん、今それをしたら怒られます)
極楽坊から歩いて5分ほど離れたところに
塔跡があります
住宅地の真っ只中にあります
この塔は江戸時代末期まで残っていたそうです
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Posted by 旅人 at 07:00│Comments(0)
│奈良県
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