2008年11月01日
飛鳥 石像物
飛鳥を「一日」で回るには
自転車が不可欠
(それでもかなり忙しく動かなければならない)
近鉄飛鳥駅前にレンタルサイクルがあるので
そこで自転車を借りる
まず先に高松塚古墳を見学
但し、古墳自体は石棺の取り出し作業中
代わりにすぐ横の壁画館で壁画のレプリカを見学
道をいくらか戻って吉備姫王墓へ向かう
ここの見所は「猿石」と呼ばれる四体の石像物
「猿石」と呼ばれていても、実際には渡来人を模したものという
形、表情がユーモラス
知らなかったことだが
「猿石」は、内三体には実はその裏側にも顔が彫られており
二面石となっているそうだ
もちろん柵の外からはそのことは窺い知れない
農村風景を見ながら自転車を先に進めると
「鬼の雪隠」「鬼の俎板」と呼ばれる石像物がある
もともと一つの石棺の身と蓋が分かれて置かれたもの
橘寺へ向かう途中にあるもう一つの石像物が「亀石」
大きな自然石に頭と尻尾を刻み込んだような石
この亀の頭が西を向くと
この付近の土地は水没するといる伝説があるそうだ
この後、橘寺へ向かう
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Posted by 旅人 at 11:11│Comments(0)
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