2007年11月03日
正倉院展 奈良旅行4
今回の奈良旅行
一番の目的は
正倉院展の観覧でした
奈良国立博物館には12時30分頃に到着
しかし、その頃入り口は長蛇の列
入場に20分ほどかかった
会場に入ってからも混雑しており
展示物により差があるが
特に工芸品には
人が集まっていた
今年の展示物は
少し地味な感があったが
螺鈿細工の品がない
ガラス製品がないのが理由だろうか
そうであっても
象嵌の施された木工品や
きらびやかな仏具など
いつも感心させられる
また、税金として納められた
麻布にも
目が留まった
まだ、機織の機材が発達していない中で
布を織り上げる事の大変さ
そりゆえ納税品の対象となるのだが
その、実際に収められた布が
どの様なものだったのか
また、その布が
実際に官吏の服に使われているのを
実物を通して確認することの出来る
一つの機会なのだ
なお、この時期には
敷地内にある
茶室八窓庵が公開されている （つづく）
当ブログ、他の奈良の記事はこちらのタグから検索してください
日本聖公会 奈良基督教会 － 寺社建築による教会堂
奈良 － 私にとっての「かわりばえのしない」旅
奈良
第６４回正倉院展
大仏様を見た後、いつも通りの道を歩く （360度パノラマ）
奈良町 （360度パノラマ）
奈良 － 私にとっての「かわりばえのしない」旅
奈良
第６４回正倉院展
大仏様を見た後、いつも通りの道を歩く （360度パノラマ）
奈良町 （360度パノラマ）
Posted by 旅人 at 10:30│Comments(0)
│奈良県
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
