2016年06月08日
静岡鉄道 A3000形(2)

静岡鉄道の新型車両”A3000形"が走り始めてから2か月を過ぎた
物珍しさを感じた新型車両も今では風景に馴染み始めたと思う
風景に溶け込んだような今までの車両に比べて、まだ個性が強いようにも思えるのだが
これもじきに同型車両が増えれば「普通の風景」となっていくのだろう

静岡鉄道静岡清水線 新静岡駅ホーム 360度パノラマ写真 HDR posted by (C)備忘録 旅人
静岡鉄道 新静岡駅(S01)プラットホーム、1000形電車とA3000系電車
(画面の中を直接ドラッグすると、画像を回転することが出来ます
また、画面にマウスを合わせると右上付近に拡大のマークが出ます
そのマークをクリックすることで大きな画面でパノラマ写真を見ることが出来ます。)

清水区 静鉄巴川橋梁 360度パノラマ写真 HDR posted by (C)備忘録 旅人
静岡鉄道 巴川橋梁 A3000形電車の走る風景
(画面の中を直接ドラッグすると、画像を回転することが出来ます
また、画面にマウスを合わせると右上付近に拡大のマークが出ます
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まだ編成は一つしかないから
この電車に乗ることのできるのは偶然のたまものなのかもしれない 、と思ったのだが
静岡鉄道のHPを見ると「新型車両A3000形運行予定」が掲載されている
ずいぶんと親切な事なのだが
これも新型車両がPRの資源として有効と認識しているからなのだろう

2016年4月23日 静岡鉄道 A3000形 posted by (C)備忘録 旅人
新型車両は気持ちがよい、と大見栄切って書きたいところなのだが
少なくとも乗り心地について言えばさして変わったようには思えない
普段使いの電車ゆえに「あまり期待していなかった」からかもしれない
もちろん室内は格段にきれいになった、それは間違いない
乗降口にモニターによる案内表示がある等
現代的な設えもある
ただ私には今までの1000系車両が「どうしようもなく古びて見える」様には思えない
約40年前に登場した1000系電車は
その当時はかなり思い切ったデザインだったのではないかと思う
平面主体で作られた先頭のデザインは実直さを感じさせる
1000形は30年から40年にわたって使われた
A3000形もまた、40年使うのだろうか
40年後のA3000形はどのように風景に馴染んでいるだろうか

静岡鉄道長沼工場での撮影会(1) posted by (C)備忘録 旅人

静岡鉄道 A3000形 (2) 静岡鉄道長沼工場での撮影会 posted by (C)備忘録 旅人

静岡鉄道 A3000形 (3) 静岡鉄道長沼工場での撮影会 posted by (C)備忘録 旅人
静鉄の長沼工場では例年春、車両撮影会が行われる
今年も5月14・15日に行われた
この時の目玉は当然A3000形だった

静岡鉄道 A3000形 車内 360度パノラマ写真 HDR posted by (C)備忘録 旅人
静岡鉄道 A3000形電車 室内
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静岡鉄道 A3000形 運転台 360度パノラマ写真 HDR posted by (C)備忘録 旅人
静岡鉄道 A3000形電車 運転台
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静岡鉄道 A3000形運転台 静岡鉄道長沼工場での撮影会 posted by (C)備忘録 旅人

静岡鉄道 1000形 運転台 360度パノラマ写真 HDR posted by (C)備忘録 旅人
静岡鉄道 1000形電車 運転台
また、関連グッズか記念一日乗車券を持っている人に限り
A3000形と1000形の運転台に入ることも出来た
室内、運転台共に、外装に合わせたと思われるシートの青色とあいまって
A3000形はクールでモダンな感じを抱かせる
また、液晶モニターなどを備えた運転台は現代的なもののように見えるが
基本的な構造などは、1000形と共通しているように思える
そして、年季の入った1000形の運転台!

静岡鉄道長沼工場での撮影会(3) posted by (C)備忘録 旅人

静岡鉄道長沼工場での撮影会(2) posted by (C)備忘録 旅人あい
一年に一編成ずつ入れ替わっていくのだろうか
多分すべての車両が入れ替わるのに10年以上かかるのだろう
まだしばらくは1000形も普通に走っているのだろうが
入れ替えが完了した際、一編成位は1000形も保存しておいてほしいように思う
新しいA3000形と比べても、1000形はなかなかの「名車」のように思えるから
(実際には保存は難しいだろう)

静岡鉄道 電動貨車”デワ1” 静岡鉄道長沼工場での撮影会 posted by (C)備忘録 旅人

静岡鉄道 電動貨車”デワ1”運転台 360度パノラマ写真 HDR posted by (C)備忘録 旅人
静岡鉄道 電動貨車"デワ1" 運転台
(画面の中を直接ドラッグすると、画像を回転することが出来ます
また、画面にマウスを合わせると右上付近に拡大のマークが出ます
そのマークをクリックすることで大きな画面でパノラマ写真を見ることが出来ます。)
電動貨車”デワ1”は毎年展示されているのだが
今年はこの貨車の運転台にも立ち入ることが出来た
もちろん現役ではないのだが
さすがに”90歳”の車両は古色蒼然としている
そして運転台の驚くべきシンプルさ
本来、すべて「動く物」の原理は単純なのだと思えてくる
青葉シンボルロードのイルミネーション(2021~2022)
正月、2022年
奥大井湖上駅の星空
二年ぶりの”シズオカ×カンヌウイーク”
静岡鉄道静岡清水線 全15駅 360度パノラマ写真(5)
静岡鉄道静岡清水線 全15駅 360度パノラマ写真(4)
正月、2022年
奥大井湖上駅の星空
二年ぶりの”シズオカ×カンヌウイーク”
静岡鉄道静岡清水線 全15駅 360度パノラマ写真(5)
静岡鉄道静岡清水線 全15駅 360度パノラマ写真(4)
Posted by 旅人 at 00:58│Comments(1)
│静岡
この記事へのコメント
ブログ管理者より
skydog様より2016年06月17日にこちらの記事にコメントを頂きましたが、2009年07月13日の記事”駿府公園で見かけた銅像・記念碑 http://bibouroku.eshizuoka.jp/e375941. ”への掲載がふさわしいようでしたので、そちらの記事コメント欄に移動しました。
skydog様より2016年06月17日にこちらの記事にコメントを頂きましたが、2009年07月13日の記事”駿府公園で見かけた銅像・記念碑 http://bibouroku.eshizuoka.jp/e375941. ”への掲載がふさわしいようでしたので、そちらの記事コメント欄に移動しました。
Posted by 旅人
at 2016年07月01日 22:37

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