2014年02月13日
静岡鉄道静岡清水線 全15駅 360度パノラマ写真(2)
静岡鉄道静岡清水線 全15駅 360度パノラマ写真
今回は春日町駅から長沼駅まで
360度パノラマ写真 静岡鉄道 春日町駅手前の横断歩道からの眺望 国道一号線との合流地点 HDR posted by (C)備忘録 旅人
静岡鉄道 国道一号線との合流地点眺望 in japan
(画面の中を直接ドラッグすると、画像を回転することが出来ます
また、画面にマウスを合わせると右上付近に拡大のマークが出ます
そのマークをクリックすることで大きな画面でパノラマ写真を見ることが出来ます。)
音羽町駅を出た電車はしばらく住宅地の中を走るが
春日町付近で国道1号線と合流、しばらく並走する
合流地点に歩道橋があるため、そこが眺望の場所となる
反対側を見ればJR東海道本線、東海道新幹線が走るのを見ることもでき
この狭い範囲に交通の動脈が集中していることに気づく。
此処より春日町駅はすぐ近くだ
360度パノラマ写真 S04 静岡鉄道 春日町駅 HDR posted by (C)備忘録 旅人
静岡鉄道 春日町駅(S04) in japan
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春日町駅
その北側は住宅地、南側は国道一号線という
交通の大動脈を分けるように存在している
つまり、ホームの北と南でまったく景色が違う
景色のコントラストが違うのだ。
北側住宅地の奥には小高い山、谷津山というハイキングに適した100mほどの山は
その頂上は桜の名所となっている
もっともこの山は一つ前の駅、音羽町で降りて
清水寺から歩くのが一般的なルートとなっているようだ
静岡の街は、平野の中に所々小高い山があり
街のアクセントとなっている
360度パノラマ写真 S04 静岡鉄道 春日町駅(2) HDR posted by (C)備忘録 旅人
静岡鉄道 春日町駅(S04)改札口 in japan
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春日町駅の改札口は踏切の内側にある
踏切を渡りホームの北端にある階段を上ると切符の自動販売機
その横の狭い通路を抜けると改札口に出る
そのすべては春日町駅の狭いホームの幅の中に納まっている
踏切の警報器が鳴り始める
後ろを振り返ると、改札口入口の階段の前にも遮断機が下りる
「こんな所にも遮断機!」と一瞬思うのだが、当たり前のことだ
遮断機と階段の手すりで囲われた狭い空間のすぐ横を電車が通り過ぎる
朝運転される急行を除けばすべての電車が春日町駅に停車するから
電車はそれほど速くないが
間近で見るその姿は迫力がある
360度パノラマ写真 S04 静岡鉄道 春日町駅プラットホーム (2) HDR posted by (C)備忘録 旅人
静岡鉄道 春日町駅(S04)プラットホーム Ⅱ in japan
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360度パノラマ写真 S04 静岡鉄道 春日町駅プラットホーム (1) HDR posted by (C)備忘録 旅人
静岡鉄道 春日町駅(S04)プラットホーム Ⅰ in japan
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音羽町駅を「シンプルな造りの駅」と書いたのだが
この春日町駅はさらに簡素な造りとなっている
プラットホームは1面2線だが、まずプラットホームの幅が狭い
駅というよりは電停といった雰囲気さえある
そのプラットホームの下り側(北側)に直接改札口があり
改札口を出ると乗客は線路と線路の間に立つことになる
後は電車の様子を見ながら線路を横切り、外へ出る
少々の強引ささえ感じる割り切り方をこの駅の構造に感じる
360度パノラマ写真 S05 静岡鉄道 柚木駅 HDR posted by (C)備忘録 旅人
静岡鉄道 柚木駅(S05) Ⅰ in japan
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柚木駅もまた国道一号線に面している
付近は短大、専門学校、自動車学校等の文教施設
そして護国神社があり、駅は比較的賑わっている
若い声のこだまする駅のようだ
最近では大型商業施設も近くに出来た
360度パノラマ写真 S05 静岡鉄道 柚木駅 近くの横断歩道からの眺望 国道一号線並走区間 HDR posted by (C)備忘録 旅人
静岡鉄道 柚木駅(S05) Ⅱ in japan
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柚木駅の横に、国道一号線をまたぐ歩道橋がある
此処の上から柚木駅を鳥瞰できるのではと思い歩道橋を登ってみたのだが
駅に面した歩道橋の欄干には防護用と思われるフェンスが立ち上がり
駅に対して視界を遮っている
その為カメラをかさ上げして写真を撮ってみたのだが
プラットホームの屋根のみが確認できただけだった
それでも
この駅の特徴(2面2線だが、それぞれの線路はホームの南側にある)を垣間見ることができる
360度パノラマ写真 S05 静岡鉄道 柚木駅プラットホーム(1) HDR posted by (C)備忘録 旅人
静岡鉄道 柚木駅(S05)プラットホーム Ⅰ in japan
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360度パノラマ写真 S05 静岡鉄道 柚木駅プラットホーム(2) HDR posted by (C)備忘録 旅人
静岡鉄道 柚木駅(S05)プラットホーム Ⅱ in japan
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柚木駅のプラットホームは、現在は上下線そろぞれに分離しているが
最初のころは春日町駅と同様に島式の1面2線の駅だったそうだ
この付近が短大・専門学校等の文教地区として利用者が増えたために
現行の形に改良されたのだろう
上り線ホームが島式ホームお名残をとどめていることから
この下り線ホームはのちに追加されたものだと思われるのだが
その詳細は分からない
360度パノラマ写真 S05 静岡鉄道 柚木駅プラットホーム(3) HDR posted by (C)備忘録 旅人
静岡鉄道 柚木駅(S05)プラットホーム Ⅲ in japan
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柚木駅上り線のプラットホームは
当初は上下両方を扱う島式1面2線のホームだったと思われる。
上り線ホームと改札口は地下道で結ばれているのだが
これは後年の改良によるものだろう
静鉄のほとんどの駅では
改札口と線路を挟んだホームとの連絡は構内踏切によって制御されている
このタイプの駅での地下道による連絡は静鉄駅の中では珍しい
360度パノラマ写真 S06 静岡鉄道 長沼駅 HDR posted by (C)備忘録 旅人
静岡鉄道 長沼駅(S06) in japan
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柚木駅を出た電車は護国神社の脇を過ぎたあたりで国道一号線と別れる
そして間もなく長沼駅に到着、長沼駅は車両整備工場を併設している
駅のすぐ近くにバンダイホビーセンターがあり
静岡県立科学技術高等学校も比較的近くにある
この二つの施設の敷地は、元は日東紡の静岡工場があった場所だ
周囲は若干の商店等を伴った住宅地及び文教地区のように見えるのだが
この場所からわずかに南方の至近距離に国道一号線という交通の大動脈がある
それ以外ではJR東静岡駅、グランシップ、愛宕霊園(桜の名所)等が付近にあるが
それらの場所は5分から10分程度歩くことになる
360度パノラマ写真 S06 静岡鉄道 長沼駅プラットホーム(1) HDR posted by (C)備忘録 旅人
静岡鉄道 長沼駅(S06)プラットホーム Ⅰ in japan
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360度パノラマ写真 S06 静岡鉄道 長沼駅プラットホーム(2) posted by (C)備忘録 旅人
静岡鉄道 長沼駅(S06)プラットホーム Ⅱ in japan
(画面の中を直接ドラッグすると、画像を回転することが出来ます
また、画面にマウスを合わせると右上付近に拡大のマークが出ます
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長沼駅プラットホームは2面3線
島式ホームと単式ホームの組み合わせとなっている
この駅は車両整備工場を併設している
元々小さな地方鉄道だから
整備工場の敷地は他の鉄道会社と比べたら狭いのかもしれないのだが
それでも広い敷地とその敷地を埋めるレールの列は
静岡鉄道沿線の中でも独特な印象を感じる
360度パノラマ写真 2013年5月18日 静岡鉄道 長沼車庫(1) HDR posted by (C)備忘録 旅人
静岡鉄道 長沼工場 Ⅰ in japan
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また、画面にマウスを合わせると右上付近に拡大のマークが出ます
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360度パノラマ写真 2013年5月18日 静岡鉄道 長沼車庫(2) HDR posted by (C)備忘録 旅人
静岡鉄道 長沼工場 Ⅱ in japan
(画面の中を直接ドラッグすると、画像を回転することが出来ます
また、画面にマウスを合わせると右上付近に拡大のマークが出ます
そのマークをクリックすることで大きな画面でパノラマ写真を見ることが出来ます。)
長沼駅の敷地内にある整備工場は1953年に鷹匠町からここに移転したという
現在の施設(工場の建物)はその当時からのものなのだろう
此処では年に数回一般に公開される
これらの写真は2013年5月の中旬に行われた「車両見学会」の時のもの
この中でまず目を惹くのは「電動貨車デワ1形」と呼ばれる古い車両
1926年(大正15年)製
ずいぶん小さく幅の狭い車両で、軽便鉄道の車両のように見えるのだが
最初から狭軌用に造られているようだ
360度パノラマ写真 2013年5月18日 静岡鉄道 長沼車庫(3) HDR posted by (C)備忘録 旅人
静岡鉄道 長沼工場 Ⅲ in japan
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また、画面にマウスを合わせると右上付近に拡大のマークが出ます
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360度パノラマ写真 2013年5月18日 静岡鉄道 長沼車庫(4) HDR posted by (C)備忘録 旅人
静岡鉄道 長沼工場 Ⅳ in japan
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当然のことながら、工場内には現行の「1000系」と呼ばれる車両が並んでいる
広告用に各種のラッピングを施されているものが多い
見た目には華やかなのだが
これらの車両を見た後でオリジナルのステンレス車両を見ると
オリジナルの方に素の美しさを見るような気がする
しかしこの車両もかなりの年月を経ているはず
直線を主体に構成されたこの車両に私は古さをあまり感じないのだが
それはこの車両を見慣れたせいなのかもしれない
私は良いデザインだと思うのだが
もし今新しい車両をデザインするとしたら
恐らくは曲線を主体としたものになるのだろうと想像する
もし静岡市内にLRTが作られることになるのであれば
静岡清水線もその時には大きく変わるのだろう
しかし、LRT計画自体まだあやふやなものだ
私にはこの静岡清水線が、この先もずっと現状を維持しながら続くように思える
静岡鉄道静岡清水線 全15駅 360度パノラマ写真(1)
静岡鉄道静岡清水線 全15駅 360度パノラマ写真(3)
静岡鉄道静岡清水線 全15駅 360度パノラマ写真(4)
静岡鉄道静岡清水線 全15駅 360度パノラマ写真(5)
青葉シンボルロードのイルミネーション(2021~2022)
正月、2022年
奥大井湖上駅の星空
二年ぶりの”シズオカ×カンヌウイーク”
静岡鉄道 A3000形(2)
静岡鉄道静岡清水線 全15駅 360度パノラマ写真(5)
正月、2022年
奥大井湖上駅の星空
二年ぶりの”シズオカ×カンヌウイーク”
静岡鉄道 A3000形(2)
静岡鉄道静岡清水線 全15駅 360度パノラマ写真(5)
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